PEARSについて

はせさん

みなさんお久しぶりです!

インスタやTikTokつくってたら、ブログのアップが遅くなりました笑

仕事しながら、3つのSNSをやっていくのは難しいですが、頑張ります!

応援お願いします笑

PEARSの名前

Pediatric Emergency Assessmentで小児救急評価

Recognition, and Stabilizationで認識・病態安定化

という意味になります。発音はペアーズと簡単に言いますが、ピァーズとも読めます。

たまに、ペアーズと検索すると、マッチングアプリのpairsと勘違いされることも…

検索する時は、英語でPEARSと検索してください!

PEARSの内容

詳しい内容に関しては、こちらの日本ACLS教会ガイドの方から確認してください。

時間割は、各サイトで細かく違いますが、簡単な時間割です(休憩は適宜5分程度)

目次開始終了内容
開会9:009:05はじめの挨拶・コースの紹介
コースの概要9:059:20自己紹介・コースの概要
小児蘇生の科学9:209:30小児蘇生の科学
小児および乳児に対するBLS9:3010:35小児と乳児に対する質の高いBLSの実習、テスト
体系的アプローチ10:4010:50体系的なアプローチおよび初期評価の概要、一次評価(ビデオディスカッション)
10:5011:50昼 食
呼吸器系緊急事態11:5013:10呼吸器系緊急事態の管理
13:1013:45呼吸器系ビデオケースのディスカッションと気道確保
循環器系緊急事態13:5014:10ショックによる緊急事態の管理
14:1014:45ショックビデオケースのディスカッションとショックの管理
チームダイナミクス14:5015:15チームダイナミクス
総まとめ15:1516:25総まとめ
知識評価16:3017:15映像を用いた試験
17:1517:30試験結果発表、修了式

とても盛りだくさんなコースで、目標は同じですが、教える内容をインストラクターが受講生によって大幅に変えて伝えないといけないインストラクションが大変難しいコースになっていると思います。

医師から保育士まで幅広い層の受講生を受け入れて、ベースの内容は崩さずに伝えていくため、他のコースより難しいとされます。受講生にとっては、ディスカッションの時間も長く、インストラクターの知識を多く引き出せるため、嬉しいコースになっています。

また評価・判定・介入の形を覚えると、どんな時でも使えます。唯一、実技が少ないです。

はせさん

小児マスク買ったのに、あんまり使わなかったなと思われるかもしれませんが、いつも携帯しておくことで、もしもの時に役に立ちます!

保育士さんにとってのPEARS

保育士さんや養護教諭の方々に、必要な資格なのか。

日本では蘇生の資格は珍しいと感じますが、アメリカでは社会人になる時にBLSをとっているらしいです。

ベビーシッターなど蘇生の資格を取得していないと断られることもあるそうです。

それは、たぶん不安だからだと思います。ピンチの時に、なにかしてくれるとしてくれないでは、全然違いますよね。

そう考えると、BLSやPEARSを取得しているという安心感は与えられると思います。

また、取得者が保育園や施設に一人いるだけで、正しい知識がそこから広まっていくので、一度は取得しにきていただきたいです。

現在までに、熊本から北海道までの方が来られ、職種も医師から消防学校の先生や養護教諭まで色々な方が受講に来られました。

はせさん

PEARSは敷居が高いと思われる方は、蘇生講習に伺いますので、ぜひ相談してくださいね!

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